人吉 別府夫妻訪問

昨年7月の豪雨により、人吉青井阿蘇神社そばの自宅兼洋裁店が流され、現在仮設住宅で生活されている別府夫妻を今日訪問しました。山江村にも洋裁教室と栗園をお持ちですが、実った栗を支援された方々にあげようと見に行ったら泥棒に盗られていたとの記事が新聞に載っていました。
そのお見舞いと、7月訪問の際にいただいたフォークギターの弦を張り替えたのでお見せしに伺いました。別府啓介さん(89歳)の父親は、戦前仕事で世界中を回っておられ、圭介さんも子供の頃から一緒に旅をされてましたが、15、6歳の頃満州で敗戦を迎え、親兄弟と死に別れとなりました。引き揚げ船の中で歌い励ました曲は「異国の丘」だったそうで、今日も一番にリクエストされ一緒に歌われました。3番の歌詞は、「倒れちゃならない 祖国の土に たどり着くまで その日まで」(増田幸治作詞) 奥様は、数十年ぶりに歌うのを聴いたとのことでした。 元の家は建て直され、転居したら近所の皆さんとお祝い会を開くので歌いに来てくださいとまで言われました。
ギターが生き返ったと喜ばれ満面の笑みに包まれた別府さんと、再会を約束しました。

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