入院中の方が年内にも万が一の状態になるかもしれない。
身寄りはいらっしゃるが支援を拒否されており、ご本人も死んでも知らせないでほしいと言われている。
身元引受をお願いできないだろうか?と病院から相談が入りました。
12月で保護が切れるとのことですが、色々聞きたいと保護課ケースワーカーにも同席をおねがいしてもらいました。
結局、保護が切れても年末年始に亡くなられたら保護課に連絡して、葬儀社手配も遺骨の世話もしてもらえるとのこと。
お金の管理は病院で、亡くなったあとに必要ば分を余分におろして準備しておくこともご本には快諾されました。
病院の看護師さんたちと顔を見合わせて、「ええ、できるの?」という感じになりましたが、
制度の狭間だからでんでん虫の会が必要とされてお手伝いしていましたが、制度でできるのであればお願いしたい旨をお伝えしました。
保護受給者でない方は?とたずねると、相談先は福祉課(健康福祉政策課)になるが、扶養義務者の調査もしてくれて、必要な時は保護の申請も可能と言われました。
市の方針も変化しているのかも知れません。
来年は、さらに福祉政策課と連絡を密にしていく必要がありそうです。