施設入所中の会員Nさんの検査受診同行の際、自分が入る予定の墓地に行きたいと。
「元気なうちに終活しとかんとな」
近くまで行って、いろいろ変わって最初はわからなかったものの無事に到着。
ご両親やご先祖さまの名前が彫ってあるお墓を見て安堵されていました。
帰り道に、家族と疎遠になったいきささつなどお話を伺いました。
新しい一面を垣間見て、今に至る物語の大切さに感慨深いものがありました。
感情の起伏が時としてトラブルのもとになりますが、そこに潜む思いに耳を傾けることで穏やかな関係が築けることも結構あるのかもしれませんね。