彼女がいた時もあった。
でもある時、男性としての自分は振る舞いを一切受け付けなくなってしまった。
自分にはどうしようもなく、それが自然だった。
中卒で家を出た。
昼の仕事に就きたかったが、そんな私を採用してもらえる環境(トイレや更衣室すらも)は見つけられず、夜の職場だけにあった居場所。
コロナでお客さんが来ない日が続き、仕事と家(寮)を一度に失くした。
失くす前に知っていたらと思う支援制度…必要な人に届いていない!
相談に行った時には制度に当てはまらず…
でんでん虫の会にたどり着いた。