最期までさびしい思いをさせないために

1月9日、でんでん虫の会発足以前から関わりのあった会員Hさんが旅立たれました。

コロナ禍で面会に行けるのは2人だけであったため親しくされていた会員仲間の方の面会は叶いませんでした。

そんな中、吉松さんがギターを持って一緒に歌ったり、交流が途絶えていたお兄さまとの再会を果たしご遺骨も引き取っていただけることになり、手を合わせて「ありがとう」と穏やかに最期の時を過ごされました。

ただ、斎場に安置されていた間にスタッフは居合わせることができず、お参りに行った仲間の方から「でんでん虫の会はこれじゃいかん」と涙ながらに連絡がありました。

死後の手続きに追われ無事にお別れ会を迎えられると安堵していたスタッフとは対照的に、最期のことを詳しく知らず仲間の遺体と対面した時に心苦しい思いをされたのだと気づかされました。翌朝、一緒に故人を偲んで歌を歌いお別れ会で見送りました。そして、今後は日頃の会員さん同士などの個別のつながりについてもお聞きしておくことの必要性を確認するとともに、お別れするまでさびしい思いをさせないためにスタッフだけでは出来ない見守りを仲間の会員さんにもお願いしようと話し合いました。

でんでん虫の会がどうあるべきなのか、

会員さんの思いを受けとめられているのだろうか、

Hさんの旅立ちを通じて贈られた大切なメッセージを胸にこれからも活動していきたいと思います。

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