自傷行為によって生きている実感を得ていた

10代前半で死にたいと思った。

10代半ばでうつと診断された、その後、適応障がいとも。

20代半ばで発達障がいもあるとわかって、今までどれだけ頑張っても出来ないことがある理由がわかって納得した。

適応障がい…手首を切ることと大量服薬を繰り返した。死にたくてではなく、痛みを感じたり流れる血を見ると生きてる実感が湧いた。

そんな自分を救ってくれたのはお笑いだった。

そう語るWさんは、人の内面から癒すピアカウンセラーに興味があるという。職場の同僚の方が言うには、他の同僚からも頼りにされて居てくれるだけで安心する存在だそうだ。彼らは家族より心が通じる友として支え合って生きている。

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